全国乾麺協同組合連合会とは
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師走は「年越しそば」で福を

 今年もカレンダーが一枚になってしまいました。そばの旬である秋も過ぎ、師走に入り「年越しそば」の言葉が聞かれるようなってまいりました。
「年越しそば」は、大晦日に食べるそばのこと、この風習は、江戸時代中期頃からといわれている。従って、「年越しそばの風習が広まったのは、江戸時代中頃というのが定説となっています。

一方では、鎌倉時代だとか室町時代とか諸説もありますが、それは今のタイプの手打ち蕎麦(蕎麦切り、切ったそば)ではなく、そば餅とか蕎麦がきだったようだ。別名では「みそかそば」「つごもりそば」「大年そば」などとも言われているようだ。「年越しそば」の由来については諸説あるようだ。

年越し蕎麦は、大晦日(12月31日)に縁起を担いで食べる蕎麦で、歳末の日本の風物詩ともなっている、日本の文化であり風習である。地域による特色があり、呼び方も晦日蕎麦、大年そば、つごもり蕎麦、運蕎麦、大晦日蕎麦、年取り蕎麦、年切り蕎麦、縁切り蕎麦、寿命蕎麦、福蕎麦、思案蕎麦等と多くあるのも面白い。

「年越しそば」を何故食べるか。江戸時代には定着した日本の風習であり、蕎麦は、他の麺類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」という意味で、大晦日の晩の年越し前に食べる等諸説ある。大晦日に年越しそばを食べる人はどのくらいいるのだろうか。3年前位であるが約60パーセントが食べるといった調査結果があるようだ。蕎麦文化として、日本人に深く定着していることが窺える。

年越しそばの原料であるソバの栽培は、全国各地で行われている。その理由として、少々風雨に当たっても、翌日陽がさせばすぐに起き直る。それにあやかって、来年こそはと捲土重来(リベンジ)を期して食べるという説もあるようだ。良いお年を迎えるために「年越しそば」を、干しそばでどうぞお召し上がり下さい。



 
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めんというと、関東地方以東ではまず“そば”の名が挙げられるが、そばがめんとして作られるようになったのは15世紀からのこと。さらに一般的に食べられるようになったのは江戸が文化の中心として栄えてからのこと。
めん類の歴史、乾めんの概要、原料、製法、調理法、品質と表示などを掲載。
 
発行 : 日本食糧新聞社
著者 : 安藤 剛久
     全国乾麺協同組合連合会専務理事